ウィンナー・ワルツ・オーケストラ ~宮殿祝賀コンサート~

ドレスコードも難しい知識もいらない
でも、ウィーンのニューイヤー気分にたっぷり浸れる
2015年の幕開けは「ウィンナー・ワルツ・オーケストラ」にお任せ!

ウィンナー・ワルツ・オーケストラ

「ウィンナー・ワルツ・オーケストラ」は、日本でもすっかりお馴染みのサンドロ・クトゥレーロにより、宮殿での祝賀コンサートを機に設立された。クトゥレーロ氏の“ワルツへの愛と情熱”に賛同した才能溢れる演奏家が彼のオーケストラに参加。ウィンナー・ワルツのルネッサンス(復興)をモットーに、シュトラウスのウィンナー・ワルツを最高の形で観客の皆様にお届けすることを目指している。
オーケストラは約25名の弦・木管・金管・打楽器により構成され、さらに曲によって数名のバレエ・ダンサー、歌手が登場し、楽しい踊りと美しい歌声が雰囲気を盛り上げ、ウィンナー・ワルツをより楽しませてくれる工夫がなされている。
「ウィンナー・ワルツ・オーケストラ」は、ウィーンの優れたシュトラウス・アンサンブルの一つに数えられ、観客の多くがウィーン情緒たっぷりのこの公演を楽しみにしている。多種多彩な演出も楽しみのひとつであり、過去15回の来日公演も大好評を博した。

サンドロ・クトゥレーロ

サンドロ・クトゥレーロ (指揮者)

1961年、イタリアのトロペアに生まれる。1980年、ローマのサンタ・チェチーリア国立音楽院においてセルジオ・ペルティカローリにピアノを師事。その後、ローマ大学で政治哲学を専攻し、優秀な成績で博士号を取得。1985年よりウィーンに移り、ピアニスト、作曲家および指揮者として更なる研鑚を積む。
1990年、「ウィンナー・ワルツ・オーケストラ」を設立。1994年にコンツェルトハウス、1997年には楽友協会ホールなど、ウィーンの有名なコンサートホールにおいて数多くのコンサートを行った。
1996年、イタリアでベネチア室内管弦楽団を設立。 ヴィヴァルディの「四季」のようなバロック作品の演奏を得意とするこのオーケストラは、ベネチアで大きな成功を収めた。
1997年にはプラハ・モーツァルト・オーケストラを設立。 芸術監督としてプラハに招かれ、プラハ・スタヴォフスケー劇場やルドルフィヌム、スメタナ・ホールなどの重要なコンサートホールにおいて、モーツァルトの交響曲およびオペラのコンサートを開催した。
これら3つのオーケストラは、中国の南寧国際フェスティバル、韓国のソウル・アーツ・センター、東京のオペラシティや日本の有名なホールでコンサートを行い、好評を博している。
ソリストおよび指揮者として、W.A.モーツァルト、J.シュトラウス、A.ヴィヴァルディの作品の演奏を数多く録音。クトゥレーロ指揮によるヨーロッパのアーティストとオーケストラによる演奏は、中国国民放送、韓国、日本、イタリア、オーストリア国営テレビなどにより収録された。1990年から2000年の間には、ヨーロッパとアジア各地で年間80回を越えるコンサートを行い、ピアニスト兼指揮者として精力的に活動している。
さらに哲学と文学の分野でも才能を発揮し、近年発表された彼の詩集は評論家などからも絶賛されている。

2015/1/8(木) 18:30~  岡山シンフォニーホール
全席指定 6,000円(5,400円)

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