「指揮者のいない世界最高のオーケストラ」と初共演!辻井伸行&オルフェウス室内管弦楽団

辻井伸行、カーネギーホールを含むアメリカ・ツアーの凱旋公演!

オルフェウス室内管弦楽団は、指揮者を置かずに、メンバーの話し合いによって音楽を完成させる、世界でも極めて珍しいオーケストラで、その演奏の完成度の高さは"オルフェウスの奇跡"とも賞賛され、世界中のクラシック・ファンを魅了し続けています。
世界的なソリストの多くが、彼らとの共演を望んでいますが、辻井伸行は、オルフェウス室内管弦楽団の2013/14シーズンの定期演奏会のソリストに抜擢され、2014年1月、彼らの本拠地でもあるカーネギーホールでの共演を含む、アメリカ・ツアーを行います。
今回の日本ツアーは、そのアメリカ・ツアーの直後に行われ、辻井伸行にとっては、まさに凱旋ツアーと言えます。
演奏曲は、彼が得意中の得意とするモーツァルトとベートーヴェンの人気協奏曲!
国境を越えた"奇跡"と"奇跡"の共演は、コンサートホールに深い感動と興奮を呼び起こすことでしょう。

《Sプロ》スペシャル・プログラム

モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ序曲
モーツァルト:交響曲第39番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」

辻井伸行(Nobuyuki Tsujii)

辻井伸行

東京生まれ。2009年6月に米国テキサス州フォートワースで行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初優勝して以来、国際的に活躍している。11年11月にはカーネギーホールの招聘でリサイタル、12年5月にはアシュケナージの指揮でロンドン・デビュー、7月にはゲルギエフの指揮でサンクト・ペテルブルクにデビュー、13年7月にはイギリス最大の音楽祭「BBCブロムス」にデビューし、いずれも高い賞賛を集めた。
07年よりエイベックス・クラシックスより継続的にCDを発表し、2度の日本ゴールドディスク大賞を受賞。作曲家としても注目され、映画《神様のカルテ》で「第21回日本映画批評家大賞」受賞。増山真佐子、川上昌裕、川上ゆかり、横山幸雄、田部京子、千野宣大各氏に師事。11年3月、上野学園大学演奏家コースを卒業。09年、文化庁長官表彰(国際芸術部門)。10年、第11回ホテルオークラ音楽賞及び第1回岩谷時子賞受賞。13年、第39回日本ショパン協会賞受賞。

オルフェウス室内管弦楽団(Orpheus Chamber Orchestra)

オルフェウス室内管弦楽団

ニューヨークを拠点とし、今シーズンに41年目を迎えるオルフェウス室内管弦楽団は、指揮者なしで世界トップレベルの演奏を達成する奇跡の楽団である。
独自のリハーサル方法を通じて、すべての演奏者の自発性を引き出し、独創的な演奏へと導く「オルフェウス・プロセス」は、演奏自体への高い評価に加え、ハーバードやスタンフォードといった名門大学、名門企業の研究対象にもなっている。
グラミー賞受賞作を含む70枚以上のアルバム録音、39曲もの新作委嘱、国内外へのツアーを通じて、楽団は常に前進を続けている。

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