【演奏予定プログラム】
ハイドン:交響曲 第44番 ホ短調「悲しみ」
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30
2020年10月、反田恭平はウィ一ン楽友協会ホールで佐渡裕指揮トーンキュンストラー管弦楽団定期演奏会のソリストとして、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番を熱演、自身のウィ一ンデビュ一を大成功で終えた。 17年に初共演以来、佐渡裕は反田の若い才能に誰よりも魅せられ、続けてソリストに指名。反田恭平も期待に応えて各地で名演を残してきた。この2人の共演は「1分でも長く聴いていたい!」と我々に切望させる強烈な魅力を放つ。そして今回、反田恭平自身が選出した同年代中心の奏者が集結するジャパン・ナショナル・オーケストラ(JNO)が、特別編成で参加決定!最高のコンビにエネルギー溢れる楽団が加わり、唯一無二の感動が生まれる。
故レナード・バーンスタイン、小津征爾らに師事。1989年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。これまでパリ管弦楽団、ケルンWDR交響楽団、ベ ルリン・フィルハーモニー管弦楽団、口ンドン交響楽団等欧州の一流オー ケストラに多数客演。2015年より、オーストリアを代表し110年の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、拠点をウィーンに置いて活動している。国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者。
オフィシャルファンサイト http://yutaka-sado.meetsfan.jp
2012年高校在学中に第81回日本音楽コンクール第1位入賞。15年「チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール」古典派部門で優勝。16年デビューリサイタルを機にソリストとして活動を展開し、僅か3年間でベルリン・ドイツ響、ワルシャワ・フィル等国内外のオーケストラと100回以上共演を重ねた。18年からはMLMナショナル管のプロデュース、19年には自身のレーベルを立ち上げ、コロナ禍ではいち早く有料のストリーミング配信を行うなど、クラシック音楽の普及にも力を入れている。20年10月、ウィーン楽友協会大ホールにて鮮烈なデビューを果たした。現在、F.ショパン国立音楽大学研究科在籍。
オフィシャルHP https://www.kyoheisorita.com
前身は、ピアニスト反田恭平がプロデュースし、ソリストとしても活躍する同世代の実力派アーティストに声をかけて2019年に立ち上げたMLMナショナル管弦楽団。室内楽の世界を一新した若手アンサンブルとして活動。2021年からはジャパン・ナショナル・オーケストラと改名。スポンサーであるDMG森精機と協力し地域に根差した文化的活動を行う予定。今回はその室内アンサンブルを中心にさらに国際色豊かな奏者を迎え、特別編成でツアーに臨む。
2021/3/11(木) 18:30~ 岡山シンフォニーホール
全席指定 S席 9,000円(8,500円) A席 7,500円(7,000円) B席 5,500円(5,000円)
※チケット購入方法をご覧になりたい方は「チケット購入方法」ボタンをクリックしてから“CLOSE”ボタンをクリックして下さい。