【指揮】秋山 和慶
【ソリスト】松本 和将 (ピアノ)
【演奏予定曲目】
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番
ムソルグスキー:禿山の一夜 (リムスキーコルサコフ版)
ストラヴィンスキー:交響曲 第4番 ニ短調
1941年生まれ。齋藤秀雄のもとで指揮法を修め、1963年に桐朋学園大学音楽学部を卒業。1964年2月に東京交響楽団を指揮してデビューののち同団の音楽監督・常任指揮者を40年間にわたり務める。
現在、中部フィルハーモニー交響楽団芸術監督・首席指揮者、日本センチュリー交響楽団ミュージックアドバイザー、東京交響楽団桂冠指揮者、広島交響楽団終身名誉指揮者、九州交響楽団桂冠指揮者など多くの任を務めるほか、洗足学園音楽大学芸術監督・特別教授、京都市立芸術大学客員教授を務めている。2022年4月岡山フィルハーモニック管弦楽団ミュージック・アドヴァイザーに就任。
日本音楽コンクール優勝、全賞を受賞。ブゾーニ国際ピアノコンクール第4位、エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位入賞。これまでにプラハ交響楽団、プラハフィル、ベルギー国立オーケストラ、読売日響、日本フィル、新日本フィル、東京交響楽団、東京フィルなど、多くのオーケストラと共演。2016年より「松本和将の世界音楽遺産」と名付けたリサイタルシリーズを開始、東京公演・岡山公演を始め全国に広げている。またコロナ禍を機にオンラインでの活動も積極的に取り組みはじめ、YouTube・オンラインサロン・Twitterなどで自身の演奏動画の他深い見識に基づく解説やつぶやきなどをアップし話題となっている。これまでに2枚のレコード芸術特選盤(「展覧会の絵」「後期ロマン派名曲集」)を含む21枚のCDをリリース。名古屋音大ピアノ演奏家コース客員准教授として、後進の指導にもあたっている。
公式HP:http://www.kaz-matsumoto.com
1991年に開館した岡山シンフォニーホールは、国内外のアーテイストから音響の素晴らしいホールとして高い評価を獲得。これを機に文化庁の補助を受けて、岡山にゆかりのあるメンバーを中心に優れた演奏者で構成された 岡山県初のプロオーケストラ、岡山フィルハーモニック管弦楽団が1992年に創設。
以来、世界の著名な指揮者・ソリストを迎えて開催する定期演奏会をはじめ、若い演奏家の育成事業、青少年の情操教育に資する事業、子育て支援や地元演奏団体との共演等、地域における音楽芸術振興の中心的役割を担っており、公演回数は年間100回を超えている。
また、カラヤン率いるベルリンフィル黄金期にソロオーボエ奏者としてその名を世界に刻んだ、シェレンベルガーを2013年より岡山フィル初の首席指揮者に招き、さらに2017年には日本オーケストラ連盟に加盟するとともに初の首席コンサートマスタ一を置き、また、各パートの首席奏者を全国公募のオーディションで採用するなど岡フィル強化に取り組んでいる。
今後も岡山独自の音楽スタイルをもつ「おらがまちのオーケストラ」と皆様から誇りと愛情をいただける楽団へと成長すべく挑戦を続けている。
平成12年第1回岡山芸術文化賞グランプリ受賞
平成15年第4回福武文化奨励賞受賞
平成16年第1回マルセン文化賞受賞
平成21年度岡山県教育関係功労者表彰
平成24年山陽新聞奨励賞受賞
2022/5/22(日) 15:00開演(14:00開場)
岡山シンフォニーホール
全席指定 S席 5,500円(4,675円) A席 4,400円(3,740円)
B席 3,300円(2,805円)
プレイガイド
[岡山]岡山シンフォニーホールチケットセンター、岡山県音楽文化協会、ぎんざや
[その他]チケットぴあ(Pコード:280-773)※WEB限定販売、 ローソンチケット (Lコード:64471)
[Web]岡山シンフォニーホールチケットWEB予約
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