岡山フィルハーモニック管弦楽団

◆◆◆ お知らせ ◆◆◆

岡山フィルハーモニック管弦楽団第68回定期演奏会
指揮者が変更になりました。何卒ご了承のほどお願いいたします。
※曲目変更はありません。

< 変更前 > 指揮/ハンスイェルク・シェレンベルガー

< 変更後 > 指揮/太田 弦

1994年北海道札幌市に生まれる。幼少の頃より、チェロ、ピアノを学ぶ。
東京芸術大学音楽学部指揮科を首席で卒業。学内にて安宅賞、同声会賞、若杉弘メモリアル基金賞を受賞。同大学院音楽研究科指揮専攻修士課程を卒業。
2015年、第17回東京国際音楽コンクール〈指揮〉で2位ならびに聴衆賞を受賞。
指揮を尾高忠明、高関健の両氏、作曲を二橋潤一氏に師事。山田和樹、パーヴォ・ヤルヴィの各氏のレッスンを受講する。
これまでに読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、群馬交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団などを指揮、今後さらなる活躍が期待される若手指揮者筆頭。
2019年4月より大阪交響楽団の正指揮者に就任。

福田 廉之介/ヴァイオリン

1999年岡山県生まれ。 2013年クロスター・シェンタール国際ヴァイオリンコンクー ルジュニア部門優勝。併せて全部門出場者中の最高得点奏者に贈られるForderpreis賞を受賞。2014年ユーディ・メニューイン国際コンクールジュニア部門優勝。2017年ハイフェッツ国際ヴァイオリンコンクール3位。ヴァルセシア・ムジカ国際ヴァイオリンコンクール優勝。2018年ハノーファー国際コンクール4位。7歳より大阪フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、岡山フィルハーモニック管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、ロンドンフィルハーモニー管弦楽団、モスクワフィルハーモニー管弦 楽団、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、ルーマニア国立放送管弦楽団、 北チェコフィルハーモニー管弦楽団など多数のオーケストラと共演。2010年・2013年、岡山県芸術文化賞準グランプリ、2014年、赤磐市長特別奨励賞を授与される。2017年、イヴリー・ギトリス氏より世界で活躍する若手ヴァイオリニストに贈られるIvry Gitlis Prizeを受賞。同年、スイスの RahnKulturfondsから奨学金を授与される。2019・2020年度、スイスMigros奨学生2021年、山陽新聞奨励賞受賞。
シオンの音楽学校をわずか1年で首席卒業し、 2016年よりローザンヌ高等音楽院に飛び級入学。
これまでに、河野園子、工藤千博、小栗まち絵、漆原啓子、パヴェル・ヴェルニコフ、スヴェトラーナ・マカロバの各氏に師事。現在ローザンヌ高等音楽院修士課程にて、ジャニーヌ・ヤンセン氏に師事。 2020年1月、日本コロムビアよりCD「プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番」をリリース。
同年、一般社団法人The MOSTを立ち上げ理事長を務める。
使用楽器は1773年製ニコロ・ガリアーノ。

赤坂 智子/ヴィオラ

桐朋学園大学、リスト音楽院を経てジュネーブ音楽院にて今井信子に師事。2019年よりミュンスター音楽大学教授、イタリアブレシア音楽アカデミー教授も兼任。
ルツェルン音楽祭、ヴェルビエ音楽祭、ザルツブルグ音楽祭、ラ・フォルジュルネ、BBCプロムス、チャイコフスキー音楽祭、サンフランシスコ音楽祭など多数の音楽祭に招かれる。
これまでに、庄司紗矢香、樫本大進、ギドン・クレーメル、ミクロシュ・ペレーニ、ダニエル・ホープ、メナハム・プレスラー各氏、エベーヌ・カルテット、クス・カルテット等と共演。ソリストとしては、バイエルン放送響、クレメラータ・バルティカ、ベネズエラ交響楽団、ミュンヘン室内管弦楽団、ジュネーブ室内管弦楽団等と共演を果たす。第53回ミュンヘンARD国際音楽コンクール・ヴィオラ部門第3位。

岡山フィルハーモニック管弦楽団

1991年に開館した岡山シンフォニーホールは、国内外のアーテイストから音響の素晴らしいホールとして高い評価を獲得。これを機に文化庁の補助を受けて、岡山にゆかりのあるメンバ一を中心に優れた演奏者で構成された岡山県初のプロオーケストラ、岡山フィルハーモニック管弦楽団が1992年に創設。
以来、世界の著名な指揮者・ソリストを迎えて開催する定期演奏会をはじめ、若い演奏家の育成事業、青少年の情操教育に資する事業、子育て支援や地元演奏団体との共演等、地域における音楽芸術振興の中心的役割を担っており、公演回数は年間100回を超えている。
また、カラヤン率いるベルリンフィル黄金期にソロオーボエ奏者としてその名を世界に刻んだ、シェレンベルガ一を2013年より岡山フィル初の首席指揮者に招き、さらに2017年には日本オ一ケストラ連盟に加盟するとともに初の首席コンサートマスタ一を置き、また、各パートの首席奏者を全国公募のオーディションで採用するなど岡フィル強化に取り組んでいる。
今後も岡山独自の音楽スタイルをもつ「おらがまちのオーケストラ」と皆様から誇りと愛情をいただける楽団へと成長すべく挑戦を続けている。

● 2000年 第1回岡山芸術文化賞グランプリ受賞
● 2003年 第4回福武文化奨励賞受賞
● 2004年 第1回マルセン文化賞受賞
● 2009年度 岡山県教育関係功労者表彰
● 2012年 山陽新聞奨励賞受賞

2021/5/23(日) 15:00〜 岡山シンフォニーホール
全席指定 S席 5,500円(4,400円) A席 4,400円(3,520円)
B席 3,300円(2,640円)

プレイガイド
[岡山]岡山音協、岡山シンフォニーホールチケットセンター
[その他]チケットぴあ(Pコード:191-057)、ローソンチケット(Lコード:62363)

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